診療科目

脳神経外科

脳神経外科では、脳卒中(脳梗塞、脳内出血、くも膜下出血)を中心とした脳神経外科全般の治療を行っています。
脳血管疾患は、日本人の死亡原因の第4位であり、発生後に早期の確実な治療を開始することが重要になってきます。 従って、当科では脳卒中に対する治療に重点を置いており、くも膜下出血に対するクリッピング術や、脳梗塞に対しては超急性期における t-PA療法に加え、急性期におけるリハビリの開始などへも積極的に取り組んでいます。

医師紹介 野内 宏之 / 本多 良彦 / 木村 仁

内科

内科では、風邪、インフルエンザ、発熱、肺炎、急性胃腸炎、めまいなどの急性期疾患から、生活習慣病をはじめとする慢性疾患まで、広く内科系疾患に対応しております。
特に、糖尿病については外来でのインスリン導入、栄養指導、糖尿病コントロール入院などで、専門的治療が可能です。急な体調不良や、日常的に起こる症状の診察・検査に応じますので、不安に思われたときは、内科外来を受診ください。当院では、CT検査や腹部超音波検査(エコー検査)、内視鏡検査等を行っております。
又、「この症状はどの診療科にかかればいいのか?」誰に相談すればいいのかわからないといった場合でも、まずはお気軽にご来院ください。入院では、肺炎等の呼吸器疾患、心不全等の疾患にも対応しております。

医師紹介 原田 昌明 / 寺澤 晃司

整形外科

整形外科では、肩こり、腰痛、肩の痛み、膝の痛み、手足の痛み・しびれ、神経痛、骨折・脱臼・捻挫・打撲など、日常的によく起こる身体の不調などについて診療を行っています。
レントゲン、CT・MRI撮影等で診断を行い、ブロック注射・トリガーポイント注射・関節腔内注射等の治療を行います。理学療法士等による筋トレ・ストレッチなど運動療法にも力を入れており、牽引・温熱療法・干渉波治療といった痛みを緩和する治療も行います。
又、骨密度測定装置(DEXA法)で腰椎・大腿骨の骨量を調べ、血液検査の結果なども併せて、骨粗鬆症の予防・治療を行います。

医師紹介 河島 あき


▶ 外来担当表